テクニカル通りには行かないFX相場はリスクが盛りだくさん
テクニカル分析でいい手法がないかをアレコレやってます。そうすると、今まで自分がトレードしていたポイントやトレードした回数を振り返るとかなり危険なFXをやらかしていたなあと感じます。トレード回数もだいぶ減ってきましたが、相変わらず長く持てば持つほど、そして損切りを大きめにすればするほどストップに引っかかることが多い傾向にあるので、スキャルピングにはなってしまうんですが・・・。まあ損が以前ほど発生しないので良い傾向としてもよろしいでしょうか?
さて、私の今日の午前中のFXの成績は、損切りは数回あったもののタイトな利確でプラス圏で終わることができました。しかし、私のテクニカル分析からはもうちょっとドル円レートは下がること、スキャルピングはショート中心であることを予測する分析でしたので、長い時間ポジションを保有していたら危なかったです。
テクニカル分析通りにいかなかったことのお伝えする記事なので、カテゴリーは「FXのリスク」となっておりますのでご承知おき下さいませ。
画像は、ドル円15分足のFXチャートです。昨夜のFOMCのバーナンキさんの声明時に急騰したドル円相場。いつも通りQQEについて確認しますと、①の場所ですが、今朝の早朝から実践が破線を下回っているので、積極的な買いができないと思っておりました。
しかし、どういうことでしょう。一度押し目作った後は、QQEがずっとこの状態でありながら、アジア時間の高値圏をキープ、上に行く力が衰えません。高値からショートにスキャルピングするところだけはうまく行きそうな気がしますね。
まず、日経平均株価の下落とムーディーズ社の「安倍総理大臣の経済計画は再活性化を保証しない」という報道、中国経済指標の良くなかった発表などなど、円買い材料にされた内容もことごとく克服。さらに②では、一目均衡表の基準線を転換線が下抜けしたするも基準線が下に向く間もなく、基準線を転換線が再上抜け。おっとっとって感じでした。切り返しました。でも、QQEの状態は変わらず。
そして、ブログを書いている間に、96円90銭抜けてるし。ポンド円の動きにそっくり・・・。
大きな流れの上昇トレンドに、ショートは禁物なのですね。一目さんを利用したトレードでもショートサインもすぐに切り返されることもあることを注意します。
テクニカル分析にはいかないこともFXの重要視しなければならないリスクの1つですね。
ちなみに、昨日のよる4時間足で、基準線を転換線が上回っていますね。。。
あっ、今やっとQQEクロスしました。