スキャルピングFXの基本方針3 ドル円版トレード戦略 「1」から「4」
私のFXトレード方針を激スキャルピングからデイトレに近いスキャルピングへして来週から試験してみようと思います。
勿論、ドル円です。
利用するインジケーターと値です。
ドル円15分足
ドル円1分足
- RSI
- ボリンジャーバンド±3σ、±2σ
ドル円30分or1時間足
- 移動平均線
- トレンドライン
*一番先に見るのは、ドル円30分か1時間足で、大きなトレンドや、簡単にトレンドラインや安値、高値などの情報を見ておきます。主の意味は、現在上昇トレンドなのか下降トレンドなのか、レンジ相場なのかの確認となります。15分足でのトレードポイントが近づく直前に完了させておきます。
トレードポイント
- 15分足で一目均衡表の転換線が基準線を上抜け(ロング)
- 15分足で一目均衡表の転換線が基準線を下抜け(ショート)
- 15分足で一目均衡表の雲の上限を価格が上抜け(ロング)
- 15分足で一目均衡表の雲の下限を価格が下抜け(ショート)
- 急上昇した後の売り(ショート)
- 旧下落した後の買い(ロング)
これらの6つのポイントのみポジション保有を考えます。ちなみに危険な場合は、ストップを浅め、利益確定も短めにする場合があります。それは、大きなトレンドとは逆張りになる方向となる時、また直近の急騰急落後の逆張り(5,6)です。リスク管理は、損切りと取引ロットにより行います。目安は-6~7pips程度になるような位置が実現できるようにトレードタイミングから心がけたいと思います。
もちろんこの状態になった瞬間にトレードするわけではありません。できる限りの騙しの排除、比較的勢いよく抜けた場合の戻りを待つために1分足を見ながら15分足を信じて逆張り。(15分足では順張り)
と言った流れです。損切りのポイントはあらかじめ決めてからポジションを建てることとし、これが計算できていない時は、ポジションの保有を禁止します。
15分足その他の確認
先に掲げました上記6つのトレードポイントのうち、「1」から「4」は、順張りとなりますので、行き過ぎていないかの確認とQQEでの相場確認です。
ロングの時は、QQEが破線を実線が上抜けている状態で、かつRSIが70%以下になっているか確認でどちらも満たしていればトレード信号を青とします。
ショート時では、QQEが破線を実線が下抜けをしている状態で、かつRSIが30%以上であることが次へのステップの条件です。
これで、ポジション張っても大丈夫だということにしてみます。
最終チェックは1分足で確認
最終ポイントは1分足で確認。これである程度の戻しのチェックが行えると思ったので1分足を見ることにしました。RSIとボリバンのみで確認です。
ロングの場合RSIが60か70%未満(まだ厳密に決めてません)かつ、ボリンジャーバンドが+2σより下であること。そうなっていなければ待つということ。要するに、売られすぎてれば売られすぎてるほどいい・・・つまりは引きつけることになります。
ショートの場合は、RSIが30%か40%(こちらも厳密に決めていません)かつボリンジャーバンドが-2σより上であること。そうでない場合は待て!となります。こちらも買われすぎていればいるほどいいですね。
これらをクリアした瞬間にポジションを立ててよいとします。
「1」から「4」はデイトレでも使用できそうなポイントなので、利確はその場によりますが目標は雲の下限や下上限、どこかの近いところの安値高値か+15pipsできれば+20pipsを目標にしたいと思います。損切りは、30分足などで見たトレンドの逆になるのなら15pispになるようなポイントをラインを引きながら確認し、順張りなら直近の深めの安値、高値として上昇していくごとに損切りポイントを切り上げる方法をとりたいと思います。
これで来週からこの戦略及び方針で行います。「4」「5」は、QQEとラインによる逆張りですが、後日詳細を語らせていただきます。