私のFXでのQQEの使い方|6月19日作成版
私の単なる方針ですが、MT4のQQEの使い方です。これが最新6月19日作成版です。
先日はトレード転換のシグナルの可能性があることとまとめました。それに変更はありません。しかし、これだけを見てトレードするわけにもいきません。QQEはRSIをベースとしたインジケーターなので、オシレーター系です。なので補助的情報として使用するのがベストだと考えてます。
このQQEは、ローソク足が確定するまでその行く末は分かりません。15分足に設定した場合は、15分足が確定するとQQEも確定するというイメージ。他のインジケーターも皆同じだと思いますが、ローソク足が伸び縮みしている間は、QQEが開いたりクロスしたりするので、その時間帯が確定するまで待っての判断となります。その期間のローソク足が確定したときのQQEを見るべきということになります。
そして、このQQEのクロスが確定したからと言って、すぐにトレンドが転換するわけでもありません。QQEを観察していて多かったのが、そのクロスが確認後に価格やローソク足が徐々にじわじわと今までのトレードとは逆の動きになってくるというイメージです。ですので、QQEのクロスが確定していても、トレンド転換する前の方向に、行ってしまうこともあります。もう一度高値を付ける勢いの場合もあります。勿論、トレンド転換が100%したという確実性があるわけではありません。
「トレンド転換したかもしれない」
と思うのがベストだと考えてます。
それと、実践と波線の関係ですが、これもあくまでトレードポイントを決める材料の1つにしか過ぎません。
クロスのタイミングごとに買い相場売り相場と判断する方法です。可能性として、実践が波線より上の場合は「買い相場かもしれない」、実践が波線より下の場合は「売り相場かもしれない」と判断する方法です。
こちらの判断方法も、確実ではないのでご注意ください。