スキャルFXをぶっちゃけ公開

スキャルピング取引でFX(外国為替証拠金取引)をするトレーダーです。(正確にはスキャルでも)ぶっちゃけFX生取引結果と反省を大広げで公開いたします。

【FX反省】5月21日のドル円でトレードうまくいかなかった件の原因分析と再発防止

おはようございます。

昨日のスキャルピング取引・FXの反省と再発防止と対策を記したいと思います。記事や文章で残すことが、FXライフを継続できる行為となると思いますので。

昨日はドル円のスキャルピングは全くダメダメでした。

【FX反省】短期ダウントレンドと判断し仲値を利用して巻き返しを狙ったが・・・

↑ダメダメの反省はこちら

再発防止の対策

①ショートポジションを張る際に20日移動平均線を上抜ける部分に設定しない。

②トレードポイントを考える時は、直近の最安値・最高値を見るだけでなく、他のテクニカル分析も取り入れる。

③仲値に関しては自分で判断しない。プロの情報でも損切りは絶対に入れる。

詳細な原因分析と対策は続きを読むで見ることができます。

 昨日のFXチャート(ドル円の15分足)

20130522081608  

上記画像は見づらくて申し訳ありません。ご覧ください。①でショート(売りポジション)を張りましたが、チャートの通り、勢いよくドル円は上昇してしまいました。今回は負けトレードですので、損切りが必要でしたが、明確な損切りを設定していなかったという初心者丸出しの間違ったトレードをしておりました。この時点でTheEndですね。

 損切りを入れなかったのは、「仲値決定後に、下がることがドル円の為替レートが一度下落することがあるので、それを期待していた」ということにあります。でも、何の保証もなく、情報もなく、勝手に私個人が思っていただけです。何か王手のプロフェッショナルな人からのニュースが手に入っていたなどであれば、私より信頼度は高いと思いますので、それも投資戦略になったかもしれませんが、私は毎日そうなるんだと思ってました。よって、対策として、絶対ではないので損切りは設定する。(たとえプロの方の情報であっても)。仲値決定後に下がるということを自分(私)だけの判断で行わないということとします

 さて、問題は何でドル円相場が上昇してしまったか。まず、売りのトレードポイントにしていた価格ですが、あとから見ると売りから入ると大変危険なポイントだったなあということに気付けました。(ラッキー!)

 ①の地点をご覧ください。私は昨日①付近の赤矢印でショートを張りました。ショートに適していないことが起きてます。それは、ボリンジャーバンドの真ん中の線(画像の黒のライン;移動平均線20なんですが)を上抜けてますよね。傾きが微妙ですが、買いサインにもなる移動平均線の上抜けになっていることがわかります。(設定は”20”)だからどんどんドル円相場が上昇していってしまったんだなあと個人的には考えました。直近の最安値・最高値、安値・高値で判断したものですから、気が付いてません。今後は、FXトレードの基本でもある移動平均線のテクニカル分析も注意したいと思います。